過疎化と失業率を解決する「キブツ」的発想

イスラエルに「キブツ」という相互互助と平等主義に基づく集産主義的共同体がある。
詳しくはコチラ

例えばこの発想を過疎化が進む農村や漁村に持っていき「集産主義的共同体」を形成する。そして加入者をハローワーク等で募集する。

当然給料は出ないが、衣食住はもちろん教育・医療は無料。

過疎化の最大の問題は街の魅力に魅かれ若者が田舎を出て行ってしまうことや、それによる仕事の減少だが、一方で田舎暮らしを望む若者が多くいることも事実であるし、多くの若者が集まりそこに相互互助的な繋がりをもつソサエティができることにより、生きる目的や承認欲求を満たすことができるのであれば賑やかな街で孤独に暮らす若者を引き着ける力にはなると思う。

そして特に若い人間は「周りが持っているから欲しい」という欲求が強い。半世紀前に携帯電話を持っている若者はいなかった。つまり「持たざることを美徳とするソサエティ」の中にあればそういった欲求が起こることは無い。また平等な権利と労働そして貧富の差の無いソサエティの中に於ける価値基準が「高潔な精神」であれば、やさしい人間も増える。

また、失業率・年金問題等を考えた時、今後個人的に所得して消費するという生き方を選択しない人間も増えているのではないでしょうか!?それよりも安心・安全と言ったフラットな幕藩体制のようなものに所属することを希望する人間が増えてくるような気がします。

この発想には過疎化・失業率の問題を解決し地方分権化を促進するイメージがあります。
しかし、一番の問題はある種独立的な社会となるため税徴収を含めた「中央集権国家の支配」という壁でしょうね・・・
[PR]

by alchimista01 | 2009-03-19 07:21 | 一思案

<< 黒髪慕情 眠れる遺伝子のスイッチ >>