誤解の秘密

本質的に全ての人間は違う生き物です。

しかし、人間は基本的に相手との共通点を探そうとする。そこにある種の誤解が生じます。

例えば、ジェニファーとマイクの間で、ある時「世界遺産って良いよね」という会話があったとします。

マイクはある時、ジェニファーへのサプライズとして、彼女に内緒で夏のバカンスにマチュピチュ旅行を予約していた。彼は当然喜ばれるものと思っていました。

しかし、現実は喜ばれるどころか、散々非難される結果となった!彼女はTVで世界遺産を見るのが好きなのであり、交通の便の悪いところへ世界遺産をわざわざ見に行く事には全く興味が無かったのです・・・

つまり、こう言った誤解と言うのは、そこかしこに転がっているのです。

しかし、他人と自分は違うという前提であれば、「世界遺産って良いよね」という話はもう少し深い話になっていた筈です。「君は世界遺産の何が好きなんだい!?」「私は世界遺産をTVで見て、色んな国に行った気になる事が好きなのよ♪」「では、実際に見に行くことはどうなんだい!?」「そうね、少なくても、治安や環境の悪いエリアには絶対に行きたくないわ」「そうか、ならモン・サン・ミッシェルや、ウェストミンスター大聖堂やメテオラであれば行っても良いわけだね!?」「そうね。その辺りなら問題ないわ」

自分と他人の相違点を探し、相手の主張も認めるって大事なことですね。浅く付き合ってたらわからないことですからね。
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by alchimista01 | 2008-06-29 18:43 | 一思案

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