与えることしか許されていない

 真理に到達するとは、この世で得られる最大の喜びの一兆倍×一兆倍の喜び=「大歓喜」を体験することだという。その喜びの凄まじいエネルギーに人間の肉体は耐え切れず21日間で消滅するらしい。しかしそこに至れば自由自在だという。

 神は人を空・風・火・水・土の五大要素で作ったという。それは五感とも呼応していてそれぞれ順番に、触覚・聴覚・視覚・味覚・嗅覚を司っているという。また、心の無限性を空が、移動性を風が、創造性・直感を火が、水は感情や感受性を、地は土台であり安定性を司るという。そして神は心の最新部にその一部を封じ込め、その記憶を奪った。

 これが、人が神性を秘めていると言われている所以である。しかし、多くの人間は自分が神であるということに気が付かずその一生を終える。一方で自分が神であることに気がついた人間が聖者と呼ばれることになる。

 両者を隔てる一線は神に愛されているかどうかということであるという。そして、神に愛される人間には艱難辛苦が付きまとう。しかしその艱難辛苦の目的は、人を強くすることでも、賢くすることでもない。神の存在を認め、神のサイドに立ってそのお手伝いをすることが目的であるらしい。さらにそのフェーズに立つ人間には与えることしか許されていないという。
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by alchimista01 | 2013-11-20 22:00 | 一思案

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