一人だということの意味

 世界には70億もの人間が居る。その中には自分の伴侶となる人や、自分の親や子供になるような人もいれば、自分を苦しめる上司や、取引先の人もいる。さらに世界を広げれば、金メダリストも、独裁者も、国王も、マフィアのボスも居る。

 実に様々な70億もの人間が居るように見えるが、実は一人しか存在しないのだ。つまり全ては、錯覚に他ならない。そう、人は錯覚と喧嘩をし、錯覚を嫌い、錯覚に恐れ、錯覚の喜怒哀楽に勤しんでいるわけだ。

 つまり、生まれる時も、死ぬ時も人間は一人である。隣人を愛することは自らを愛することであり、他者愛とは最高の自己愛に他ならない。だって、自分のことを自分で愛することは自分では出来ないからね。

 さて、そう考えた時、世界には神と俺しかいない。そして、俺も神であるので、最終的に世界には神しかいないということなのだろう。なんて、自由で楽しいことだろう(笑)
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by alchimista01 | 2013-08-26 21:59 | 一思案

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