我を捨てる

 人は問題が起こると、ついつい自分の力で解決してやろう!と考える。そして、その結果、本来苦しまなくてもいいことで苦しむことになる。

 「自分の力で解決してやろう!」という考え方は、一見問題に向き合っているように見えるが、問題を自分の力で屈服させようとしているだけに過ぎない。目の前に問題の発生する目的が、自分の魂を成長させてくれることだと考えると、自分は変わらないで、問題を変えようとすれば、苦しくなって当然である。

 では、どう考えればいいのかといえば、自分を捨てることである。分かりやすく言うと「自分の力で解決してやろう!」を「自分の中から問題の種を消そう」と変えていくことである。

 「我を捨てる」ということは、一見難しいことのようだが、実はそんなに難しいことではない。ただ、真理と相手を優先していけばいいだけである。言い換えれば、自分を優先することが我なのである。ちなみに真理中心、相手中心の生き方を心がけると、問題の種は消えてしまう。つまり真理の流れに逆らわない為、物凄く生きるのが楽である。

 ちなみに現在、考えるべきことはたくさんあるが、悩みは無い。また、月曜日と、土曜日が同じ感覚なので、サザエさん症候群等どこ吹く風である。

 以前、ホ・オポノポノという本を読んだ時にはピンとこなかったが、今なら良く分かる。全ての問題は自らが作り出したということを。そして、全ての問題を解決できるのは、唯一自分だけだということを。つまり自分こそが自らの世界の仏であり、神であるということに他ならない。
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by alchimista01 | 2013-05-02 09:11 | 一思案

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