「根性」を変える

  そもそも「根性」とは、その人の本来的に持っている性質。しょうね。また、あるものに特有の性質。のこと。物事をあくまでやりとおす、たくましい精神。気力。という意味もありますが、今回は前者についての話をしたいと思います。

 結論から言うと「根性」を変えない限り同じモノゴトを繰り返します。例えばお金が無いときにお金が無いと嘆く人は、お金をある程度手に入れたとしても、不足について嘆きます。さらに、相当なお金を手に入れたとしてもやはり、不足に目がいきます。そして、事業や投資に失敗して無一文になったらたちまちに、お金が無いと嘆く人に戻ります。

 また、同じように、彼氏、彼女が出来ないと嘆く人は、彼氏、彼女が出来たとしても相手に対する不平不満を口にします。そして相手と別れると、付き合う前と同じように彼氏、彼女が出来ないと嘆く人に戻ります。状況は変化しても「根性」が変わらない限り、同じ条件に触れればたちまち同じことを繰り返す自分に戻ってしまうのです。

 つまり長期的な視点で見れば「根性」そのものを変えることでしか、同じループから抜け出す方法はないと言えます。

 では、いったいどうやって「根性」を変えればいいのかという話ですが「自分のやりたくないことや、苦手なことと向き合うこと」と「人や社会のために尽くすこと」以外の方法で変えることは難しいでしょう。

 例えば一人山に篭って平穏な心を手に入れるというような方法もあるでしょうが、それでは前記したことと同じように街に下りて来て、人と交わればたちまち元の「根性」が現れることでしょう。

 つまり、今居る場所、や相手から距離を取ることによって「根性」を変えても、それは縁を隠したことにより同じ状況が現れていないだけであって、本質的に「根性」が変ったということとは程遠いということです。「根性」を変えるための活路はは99.9%目の前にあります。

 お互い様にきちんと向き合っていきたいものです。
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by alchimista01 | 2012-12-20 23:11 | 一思案

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