本当に大切なことは書いていない

 世の中には数えきれないほど様々な本があります。そして、その中には実に多くのことが書いてあります。自分も昔は「たくさん本を読むぞぉ!」と意気込んでは、年間200冊程読んだ年もありました。しかしながら、多くの本はあることの模倣や言い換え、並び変えでした。本当に大切なことが書いてる本は実に少ないものです。

 また、数少ない本当に大切なことが書いてある本を読んでも、それだけでは最も大切なことは分からないのです。どういうことかと言うと、CDの歌詞カードを読んでも歌は分かりませんよね!?メロディと歌詞がそろって始めて歌になります。これと同じように大切なことも文字だけからは読み取れないと言うことです。

 さて、あと半分が何であるのかと言えば「感じる」ということです。これは言い換えれば「喜怒哀楽」という様々な形を通して心が揺れ動くことです。そして、心が揺れ動く為には成功や失敗、正しいや間違っているということに囚われずに行動することです。すると本を読んでも意味がすらすらと分かります。また、そうして得る、感じるというプロセスの中で、以前読んだ本の一節が始めて意味をもつものです

 つまり、ものごとの理解というモノは知性と感性の螺旋階段だと言えるでしょう。
 
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by alchimista01 | 2012-10-16 19:08 | 一思案

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