恋に効く武器を持とう 3

 さて、今日は「自分の強みを生かす一緒に出かける理由」について説明していきたい。昨日の「相手が望んでいる一緒に出かける理由」を作るポイントは「相手の情報を徹底収集」して、それに基づいて相手が望むものを提供していくという話だったと思う。

 それに対して「自分の強みを生かす一緒に出かける理由」とは、端的に言うと「自分が得意なことを発信して人を引き惹きつけて一緒に出かけたいと思って貰う」仕組みを作ることである。

 どういうことかというと、まずはたった一つでいいので得意なことを決める。無ければ作る。次にそれを発信する。そして、それを提供する。そして、周りに周知して貰う。すると「●●さんは●●が得意な人」というポジションが出来上がる。そして、これは大きな差別化要素になるし、武器になる。つまりこれこそが「第二の武器」である。

 実例について話そう。オレは高校生の時に「料理」を得意とすることに定めた。それから日夜外で美味しいモノを食べては家で再現するということを繰り返してきた。また、同時に多くの人にそれを提供して来た。恐らくこの記事を読んでいてオレの料理を食べたことがないという人は殆ど居ないのではないかと思う。その結果として昨今では「美味いモノを食わして欲しい!」「食事会を開いて欲しい」という声を掛けて貰うことが多くなった。

 そうすると、自分が居ても居なくても、とあるグループやコミュニティの中で「彼の料理は美味い」という口コミが始まる。すると、まだ料理を食べたことが無い人は「食べてみたい!」という欲求が生まれるのだ。

 これを、自分が恋人と出会いたい場や、職場、学校等で展開していけば、自然と周りに人が集まる。人が集まると、好意が集まる。好意が集まると恋が生まれる。ここでのポイントは「得意なことを発信する」ことである。例えば「相談に乗る」でもいいし「手相を見る」「歌が上手い」「楽器を弾ける」「SEXが上手い」「電車に詳しい」「パワースポットに詳しい」「オムライスが絶品」等何でもいい。

 ただこの「第二の武器」には効果範囲というものがある。それに全く興味の無い人にとっては武器にならないということだ。例えば誰よりも電車に詳しかったとしても、相手が電車に全く興味がなければ、うざい人でしかない。しかし、相手が電車好きにとっては神である。またSEXが上手いという武器を振りかざせばそれに群がる人は居るだろう。しかしそれが幸せな未来を形作るのかと言えば、はなはだ疑問である。

 つまり、どのような武器を持つかということは、自分がどういう人生を歩み、幸せになっていきたいのかということを良く考えて決めなければいけない。この設定を間違うとなかなか幸せに成れないので気を付けたい。

 しかし、極めればこちら側のアプローチは最小限で「一緒に出かけたい」と思って貰える草食系には最もマッチする武器になるので是非一つは持って欲しいと思う。ちなみに複数持てば持つほど連動して、強みとなる。イメージはドラクエの転職システムを考えて貰えれば分かりやすいと思う。

 ここで前半のまとめだが、前回の話も今回の話も基本は「ギブ(与える)」だということを忘れないで欲しい「幸せにして欲しい!」「幸せになりたい!」というのは誰しもが持っている欲求である。しかしそういった雰囲気が前面に出ている人に、人に惹かれない。むしろ敬遠するだろう。欲しい時ほど相手に与える心を大切にしていきたいと思う。

 次回からは付き合うというステップについて説明していきたい。
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by alchimista01 | 2012-07-30 12:54 | 一思案

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