恋に効く武器を持とう 1

 昨今「草食系男子」という言葉がすっかり定着し、その対義語的な意味合いとして「肉食系女子」等という言葉が使われているが、ハッキリ言って「肉食系女子」というものには殆どお目に掛かることがないと思う。それは何故かと言えば!?多くの女子は草食系のままであるからだ。

 さて、そうなると今の恋愛市場では、草食系の男女が圧倒的に多いということだ。因みにそもそも男子が肉食系だったのかといえば、そうではない。時代というものが男子に対して肉食系であることを求め続け、男子はそれに答えてきただけである。

 具体的に言えば狩猟・採集の時代に於いては「獲物を獲って来ることが男らしさ」だった。そして武士の時代に於いては「武勲を挙げて家禄を上げることが男らしさだった」また、高度経済成長期であった昭和という時代に於いては「家庭を持って、子を育て、家を建てることが男らしさだった」

 つまり当時の男たちが全員肉食系であったのかと言えば必ずしもそうではないと言うことだ。多くの男子の本音は「マンモス怖い・・・」「戦怖い・・・」「嫁怖い・・・」だったのだと思う。ただ、みんながそれをしているのに自分だけしなかったら「軟弱者」とか「役立たず」とか言われてしまうのが怖くて肉食系という強い男子のふりをしてきたのだと思う。

 しかし、現代社会に於いては腹が減ればコンビニやレストランに行けばいいし、相当特殊な職業に就かない限りは敵を倒さなくてもいい。また「個」というものが非常に尊重される社会なので「結婚・子育て・マイホーム」というような「幸せのカタチ」をみんなが同時期に目指すということもなくなった。

 よって、お金も時間も自由になる責任の無い「独身」という永遠の子供を生きることが、誰にも後ろ指を指されずに出来るようになった。これが草食系男子というモノの真実であり、現代の結婚が難しくなった最大の理由である。

 さて、この問題を理解した上で恋愛や結婚をする為に、どうすればいいのかと言えば「恋に効く武器を持とう」というのが答えである。しかし、時間の関係でその話はまた次回にしたいと思う。
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by alchimista01 | 2012-07-27 19:37 | 一思案

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