「真・善・美」其ノ一

 【仕事観】について話したいと思います。僕がこんにちの仕事観に行きつくまでには、就職した会社で徹底的に「これは自分の天職なのか!?本当にこれでいいのか!?」という追及を行い、自らの信念に沿って行動しました。その結果としてとても多くの転職を繰り返すこととなりました。

 しかし、いま振り返ると新しく入社する時には、いつもお金のことを考えていたように思います「生きて行く為にはお金が必要⇒お金は多い方が良い」という理論です。そして少しでも給与のよい会社へ、良い会社へと進み20代で年収700万を超えました。しかし、そこで幸せを感じることはありませんでした。というよりも精神的にすっかりやられてしまいました。

 それから、いつ抜けるかも分からない暗いトンネルの様なリハビリの時間を過ごしました。そしてある日こう思いました「次の仕事を探すに当たってはお金では無く、具体的に人の役に立ち、ありがとうと言われる仕事がしたい」就職活動もそのような気持ちを中心に据えて望みました。

 そういった気持ちで就職した会社であれば、まず間違いはないだろうと思っていました。しかし現実には想像を絶するような困難が待ち受けていました。不条理な正義が当たり前に罷り通り、社員はお互いに誹謗中傷を行っては足を引っ張り合う。世のため、人のためなんて言葉はお題目でしかなく「煩悩の巣窟」のような場所であったのです。

 「心を広くして感謝として受け入れるのだ」と、言い聞かせは「前より早く帰れるのだから」「毎月給与が貰えるのだから」「このご時世に正社員など難しいのだから」と、1年半に渡って思い努力しましたが「何のためにここにいるのだろうか!?」という疑問が消える日はありませんでした。
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by alchimista01 | 2012-02-16 12:30 | 一思案

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