さよならの向う側

 20年後、どこかの暖かい国で純和風カフェ兼バーを営むつもりだ。そこで現地の若い女の子や旅行者にちょっかいを出しながらたまに真理の話をする。美味い酒と美味い飯を食い、週末には景色の美しいところへ出掛け写真を撮る。年に二回はいつも違うところに旅行に出かけて、新しい文化や伝統に触れる。そして、その話を酒場で友人や嫁、子供に話しては(このジジイ、また変なモノに拘りだしたな・・・)と思われるが、全く気にしない。町のイベントやボランティア活動にも積極的に取り組み地域の一員として認められる。毎朝眩しい太陽を浴びながら喜びで目覚め、月の光を照り返す水面を眺めながら感謝で眠る。

 そんな風に暮らす。その為には語学力と知識とお金が必要だ。語学に関しては、老後を過ごす国が決まる2年後から本格的な勉強を始めようと思う。知識に関しては今週から勉強を始める。お金に関してはその勉強の結果により生み出す。オレはここで人生の舵を大きくきる。その為に要する時間はたったの2年=730日=17520時間=1051200分=63072000秒だ。

 本質的に幸せになりたい。オレにとっての幸せとは家族と仲良く笑顔で過ごすこと。一握りの親友にとって価値ある親友であり続けること。真理の体現者であり続けること。新しいモノを生み出す存在であり続けること。仕事を通して人を幸せにしていくことだ。

 だから決して引き返さない。この2年でこれまでの人生の流れをぶった切る。当然様々なものがこぼれ落ちるだろうが今後は意に介さない。徹頭徹尾自らと家族の人生を価値あるものにする。これまでの全てが今この瞬間の生む為の助走だと確信する。

 さようなら夢の無い時 さようなら受動的人生 さようなら自信無き心 行くぞ 向こう側
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by alchimista01 | 2012-02-09 12:34 | 一思案

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