断食の果てに思う 前篇

 先日8日間に渡り行った「マスタークレンズ」が終わった。目に見える変化としては4kg程体重が落ちた。周りからは「顔や体型がスッキリしたね」といわれている。しかし、この取り組みの最大の成果は目論見以上の意識の変革であったといえる。

 レモネードかハーブティしか飲めない生活の中で、どのような意識の変革があったのかというと、先ず二つの重要な気付きがあった。一つ目は「飲食物の種類と幸せに本質的な相関関係は無く、あるのは疑似的(一時的)な快楽関係」だということ。二つ目は「睡眠欲・食欲・性欲という生理的欲求は自己実現欲求や自己超越欲求にブラインドを掛けている」ということ。

 少し詳しく説明しよう。先ずは一つ目の話を噛み砕くと、高級で美味しいモノを食べたからといってその人の人生がすぐに幸せになるものではないという当たり前の話。ところが人は美味しいモノを行列に並んでまで求める。よく考えるとおかしいでしょ!?つまり美味しいモノを食べることによる疑似的な快楽によって何らかの不満足を埋めているということ。

 そして二つ目の話は、過分に美味しいモノを食べることや、寝ること、そしてSEXをすることで自己実現欲求や自己超越欲求を見えなくしてしまっているということ。例えば自分の生活から「飲食」「睡眠」「SEX」による満足を取り除いた時、残っている「満足」が自己実現欲求や自己超越欲求というレベルで存在するかどうかということ。

 因みに自己実現欲求とは「自分の持つ能力や可能性を最大限発揮し、具現化して自分がなりえるものにならなければならないという欲求」ということ。また、自己超越欲求とは「悟り」だといえる。

 という気付きを踏まえ、この週末オレは考えた。いったい何者になって何がしたいのだオレは!?

後篇へ続く
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by alchimista01 | 2012-01-10 12:00 | 一思案

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