魂の死 其の参 模倣による城壁の破壊

 その方法とは徹底的な「模倣」である。いいと言われることや、幸せな人がやっている方法を「模倣」し続けることで、徐々に卑屈な心が無くなっていく。その結果として自分で設けたリミッターが外れ、素直な心になっていく。すると魂が本来持っている「魂の生き甲斐」人を幸せにすること=自分が幸せになることが自然に出来るようになる。

 もし、あなたが今までの自分のやり方で幸せになっていないのならば、多くの人がいいと言っていることや、幸せになった人のやっていることをやってみることをオススメする。

 少し分かりやすく説明すると西洋の城塞都市を想像して欲しい。王がいる塔の周りには十重二十重の城壁があるかと思う。この王の居る場所が「魂」の部分であり、城壁の部分が固定観念や偏った価値観、強い拘り、卑屈な気持ち、不安な気持ちといった魂を曇らせてその本質を発揮させない皮膜の様なものである。城壁が堅固であることは確かに外敵の侵入を許さない。しかし同時に外へ出るのも困難である。
 
 つまりそれは簡単に傷つかない状況ではあるが、人に何かを伝えるのも上手く出来ないということである。端的に言えばコミュニケーション下手である。とにかく最初の目的は十重二十重に張り巡らされた城壁をぶち壊すことである。その為の方法は先に述べた「よいことや、幸せな人が行っている模倣である」

 しかし、城壁を壊すことは怖いのだ!なのでその為の「模倣」を根気よく行う為に必要なことがある。というより、それが無ければトンネルの中を走るような地味で不安な「模倣」を続けることは無理なのかもしれない。

つづく
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by alchimista01 | 2011-03-11 12:30 | 一思案

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