黄楊の悲劇

いよいよChristmasまで一週間となりました。街並みはすっかりIlluminationに彩られ冬化粧。ここ数年はIlluminationを行う家も非常に増えてきました。

しかし余りにも節操の無いIlluminationというか、もはやネオン街という家や、何もしない方がいいのに(笑)というようなセンスの欠片も無い微妙な家も多々あります。

家長の平均年齢が65歳をゆうに超える通称「シルバーストリート」と呼ばれる我が家の前の通りには全く無縁な話だと思っていました。

しかし、ある日曜日の夜その事件は起こりました!!

わたしが出先から帰宅すると、我が家の前の道がいつもより少し明るく感じられました!?不信に思いながらそっと自宅を覗き込むと、なんと「黄楊」の木に心ばかりの微妙な電飾が・・・

「ありえない!!」

この一言しか浮かびませんでした!

明らかにこの微妙な電飾を見た人々は「男性職員しかいない寂れた宿ですか・・・」という嘲笑や「黄楊の木にIlluminationとは如何なものでしょうか!?」という冷ややかな視線を送ること間違いなし!

これは我が家の名誉に関わると早速家に入り、

「あの田舎の盆踊りみたいなライトありえなくねぇ!」と言えば
「いいだろ勘違いしたダサい感じで♪」と親父
「やめなっていったんだけどね♪」と母

出たな面白ければなんでもいい的な大坂人スピリット!

しかし、最近この非常にダサい田舎の盆踊りみたいなライトが好きになって来ました。
慣れって怖いものです(笑)

因みにこの話には後日談があります。

オレ「黄楊にライトアップしてる家は無いだろ!」
祖母「明るくていいじゃないか」
父「そうだろ!」
母「じゃあゴールデンクレストに植え替えればいいのよ!」
祖母「根が深いから素人には無理だよ」
母「大丈夫よ!!」
祖母「黄楊はどうするんだい!?」
母「神社にでも植えれば平気よ♪」

我が家を44年見守ってきた「黄楊」とんだとばっちり・・・
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by alchimista01 | 2009-12-17 01:01 | けふの些事

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