本について思うこと

amazonで和書を検索すると3,200,115冊の本が売っている。また、年間約7万冊以上の玉石混合の新刊が発売される中で、色々と考えてみた。

自己ベストは年間100冊。この数字は3.65日に1冊ということである。しかし平均すると概ね年間50冊、7.3日に一冊がいいところだ。自分は現在32歳なので80歳まで生きるとして残り48年間×50冊=2,400冊読むことが出来る。

しかし、新刊も年数に比例して増えると考えると、年間約7万冊×48年=3,360,000冊。よって、死ぬ頃には概算で6,560,115冊程度の本が存在することになる。

今までに読んだ本はマンガを入れないで800冊程度なので、これから読む2,400冊と合わせても3,200冊であり、それは6,560,115冊のたった0.048%でしかない。

ここから考えることは、一つは速読のスピードを上げること!今は1分間に400字程度なので3倍くらいを目指したいと思う。

もう一つは内容の無い本を読まないようにすること。この内容の無い本とは、例えばタイトルに「よく分かる」とか「簡単」とか、書いてある類の本に多いので注意が必要!

そもそも「簡単」なら誰でも分かる程度の内容しか書いてない訳なので、その事柄の本質的なエッセンスは数百倍に希釈されていると考えるべき。

つまり、どんな分野でも第一人者の本を読むことが重要であり、それに加えて一番保守的な意見を述べている筆者と、一番革新的な意見を述べている筆者の本を合わせて三冊読むということも重要である。

また、情報系の書籍は鮮度が命なので注意が必要、例えば1年前のIT技術など何の役にも立たない。一方で文学作品や哲学・宗教書などは、古書の中に名著があることが多い。これは発行年と増刷回数を見れば一目瞭然だ。発行年が古く増刷回数が多いということはそれだけ読まれている名著ということである。

そんなことを考えつつ今日も一冊新たな本を読みたいと思う。
『神判記実』という本だ。詳細は後日。
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by alchimista01 | 2009-10-16 05:58 | 一思案

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